おにがしま


映画批評家      鬼塚大輔      による映画評その他なんだかんだブログであります。
by broncobilly
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
最新号
https://www.amazon.co.jp/キネマ旬報-2018年11月上旬特別号-No-1793/dp/B07HSLVBTN/ref=sr_1_3/357-6990759-6652933?s=books&ie=UTF8&qid=1540598296&sr=1-3&refinements=p_lbr_one_browse-bin%3Aキネマ旬報
外部リンク
最新の記事
以前の記事
検索
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

「デッドプール 2」(Deadpool 2, 18)

 大ヒット異色スーパーヒーロー映画の続編。未来から来た謎の男ケーブル(ジョシュ・ブローリン)からミュータントの少年ラッセル(ジュリアン・デニソン)を守るために「Xフォース」を結成するデッドプール(ライアン・レイノルズ)の活躍を描く。


 などとストーリーを書いても虚しい。兎にも角にも、悪ふざけを楽しむ2時間。流石に二作目となると、とんでもないヒーローが出て来た!という衝撃は薄れるが、それでもセリーヌ・ディオンの歌が流れる007風のオープニンクタイトルから爆笑必至で、某有名チームの皆さんが(演じている役者さんたちもそのままで)一瞬出演していたり、Xフォースの透明メンバー、バニッシャーが一瞬姿を表すとあの人だったり、作りは大変豪華になっている。


 C.G.I.を駆使したアクション場面の数々も、もう最近ではウンザリするほど見せられているわけだが、このヒーローならではのユーモアをまぶしてあるので、退屈せずに観られるのはありがたい。

 もう一つ、ありがたいのは音楽ネタが豊富なことで、徹底的にコケにされているバーブラ・ストライザンドはブローリンの義母だよな。

ピーター・ガブリエルのIn Your Eyesも、映画「セイ・エニシング」を観ていれば笑えるはず。


e0160746_10300657.jpeg

 とにかく、ふざけ回るレイノルズに対して、全編苦虫を噛み潰したような表情で、あえてお笑いの演技をしようとしていないブローリンのコンビが対照的でうまくいっている。

 時間SFの要素が入っている割には、それを使った破茶滅茶がないなあ、と思っていたら、エンドロールで好き放題やるとは・・・。


 プロデューサーでもあるレイノルズは、デッドプールとガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとのコラボを希望しているとのことで、これは観たい。次あたり、是非実現してください。


e0160746_10303454.jpg



by broncobilly | 2018-06-03 10:32 | 映画評
<< 「ゲティ家の身代金」(All ... 「犬ヶ島」(Isle of D... >>